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丹南市民自治研究センターとの交流会 040327

日 時:3月27日(土)PM7:00~9:00
場 所:NPO武生事務室<JR武生駅前センチュリープラザ(ホテル横)内>
丹南市民自治研究センターから5名、ROBAから内田・水野・高橋・清水・岸本・林照が参加しました。
 最初に武生地区における公共交通の利用実態など報告されました。
・ 「民間でカバーできない部分を市民バスという形で補っているが、お年寄りを中心に利用者はかぎられている」
・ 「白山地区では学校の統合によりバス路線がなくなるところも出てきている」
・ 「ライフスタイルが車中心の生活になってきており、いざバスを利用しようと思っても、便が少なく使いにくい」
 ROBAからは「都市再生モデル調査」の説明と公共交通を生かしたまちづくりについて意見交換を行い、武生市役所の移転問題についてもふれ
・ 「必ずしも市役所が街中の活性化にはつながっておらず、市民窓口などは中心に残し、他の部門は郊外に移り居住人口を増やす選択もあるのでは」
・ 「市役所に変わる交流人口の多様性の機能を持った施設はなかなか難しいのではないか」
などの意見が出された。
 終了後、福鉄・武生新駅に向かう途中、武生駅前の前を通ったのですが、噴水のイルミネーションがとてもきれいで「福井駅前より風情があるなー」と思いながら帰路につきました。

 (林 照)

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高岡遠征の感想(^-^) 040418

門田です。初めて投稿します。

 高岡遠征、すごく楽しかったです。
 電車での旅行に慣れていないので、すごく緊張している反面、とてもわくわくしていました。電車から見る景色はとても新鮮で、いつも見ている景色が違って見えました。
 高岡のまちは本当にきれいでした。友達から聞いていたのと全然違っていて、ウィングウィング高岡のビルが都会度を増していました。
 また、電車とバスの乗り継ぎが簡単にできるように対面式になっていることや福井でいう、すまいるバスがとっても頻発していることがカルチャーショックでした。
 赤MOMOちゃんのお話はよく聞いていたし、スライドなども何度も見ていましたが実際見て、乗ってみるのは全然違いました!!車両が見えた時、周りの人の目を気にせずにきゃーきゃー言っていた自分が、恥ずかしいです。
 真っ赤な色は街に溶け込みつつ、鮮やかで新鮮でした。

 実際に電車が駅に止まると、本当に床が低くて乗りやすいし、社内は想像していた以上に広くてきれい、明るい感じがしました。窓が大きくて開放感があり、天気がよかったので最高!運転席もすぐ傍にあって、眺めもばっちり!!
もう、とにかく今までの電車とは全くの別モノでした。
 運転席にはミラーではなく大きな画面があって、電車の側面を写していました。操縦もマニュアルからオートマになったらしく、安全面もしっかりしているのかなと思いました。

 電車の前でROBAメンバーが写っている写真は、降りた直後のものです。みんなすごくうれしそうな顔をしていると思いませんか?だって、あまりに電車が素敵で、うれしくて仕方がない顔なのです
(*^-^*)
040418MLRV.jpg

 駅前に着いた電車にはお客さんがとてもたくさん乗りこんでいて、市民の身近な足として毎日がんばっているんだな、と感じました。
 素敵なまち、素敵な路面電車…福井も新しく生まれ変わったら、高岡のようなまちになったらいいな と思います。

 その後参加したRACDA高岡の総会ではいろいろな人と出会うことができました。女性の方や同じ年の子もいました。みんな本当に電車(まち?)が好きなんだな と感じて、改めて福井を考え直す機会になりました。
 「市民が創るまち」という言葉がぴったりの高岡、ここに来れて、LRTに乗れて本当に良かったです。
 「福井にLRTが導入されたらマリンブルー(スカイブルー)だろー」とおっしゃっていた内田さん、私もそう思います! 高岡にも負けないくらい福井もいいまちになってほしいです。
 みんなLRTのよさを体感するべきです!!!本当に

 こんな素晴らしい機会をいただけたことに、とても感謝しています。
 どうもありがとうございました。

 (門田 恵実)

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外出支援事業実行委員会に参加して 040403

4/3(土)(ふくい愛の実行運動の会の)外出支援事業実行委員会に参加しました。

 最近、『つないで活きる!公共交通とまちづくり』について話し合っていくうちに、「工夫でなくす不便な地域」と初めは考えて議論してきましたが、「工夫でなくす不便な交通の人たち」も必要なテーマと思いはじめて、今回ふくい愛の実行運動の会の活動の一部である外出支援事業の働きを知りたく委員会に参加しました。事業を運営する為には会員登録が必要になり、現在会員が34名いるそうです。仕事の内容は障害者を福祉車両に乗せそれぞれの目的地に送迎する事を目的としています。その際、運転協力者や介護士やボランティアかサポートに加わります。
 委員会に参加していたのは10名くらい。話し合いで気になったことが2つあります。運行状況と運転講習についてです。

☆運転状況について
 この日、運転協力者の一人がある新聞記事を持ってきてそれを中心に話が進んだ。内容は「福祉車両事故で死亡保安基準未整備現状では貨物扱い」の記事でした。福祉車両に車椅子生活者を車椅子のまま乗せ車椅子を固定し人をベルトなどでに固定し安全確認して乗車したとしても、荷物扱いになるという事です。人扱いになるのは車椅子をトランクへ人を座席へシートベルトをして乗車してこそ人扱いになるそうです。この保安基準はおかしいと委員会参加者数名が言っていた。私もビックリしてしまった。
 それに、町にはノンステップバスやリフトバスが運行しているが、車椅子生活者が乗車した時にはどうだろうと疑問に感じました。保安基準では人は人として接していない所があるのは悲しいです。

☆運転講習について
 運転協力者が講習を受けるのですが、教材に教育ビデオ・過去の経験を活かした資料などがある。その他に募集する際、本会の目的に理解がある方・運転経験が3年以上で21才以上の方・当会の実施する講習会を修了した方・交通ルールや時間厳守し介護の対応、接客マナーができる方がある。

 委員会に参加してみて、それぞれの役割や利用者の意見を尊重し大切に受けとめ、ほのぼのとした会でした。

(水野俊典)

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会長のエッセイ連載、快調にスタート 040420

谷村さんの置き土産の一つ、会長のエッセイが朝日新聞で始まりました。

分かりやすくて読みやすいエッセイですよ。いつもの、駄洒落がない分、ちょっと緊張しているようにも見えるけど、快調な出だしのようですね、がんばってください。記事1

こちらは、クリックする前にちょっと覚悟をしておいてくださいね。勇気のある人は、パソコンの画面右側に顔を近づけて、クリックしてみてください。記事2

(投稿:朝日新聞3部愛読者はやしや)

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高岡記念講演会・交流会 040418

 4月18日(日)夏を思わせる陽気のなか、RACDA高岡の記念講演・総会に参加してきました。
 ROBAの会からは、高橋、清水、玉井、門田、今度、内田の6名の参加です。清水さんはRACDA高岡会員でもあり、総会の進行など大忙しでした。
 総会には参加しなかったのですが、京都大学助教授中川 大先生の記念講演は、RACDA高岡の万葉線存続の経過を説明する中で単なる費用の収支でなく、環境や渋滞緩和などの社会的便益を含めたコスト計算をしなければならない。そうすることでバス転換した時の便益は電車存続をした時と比べてはるかに小さいものとなると、具体的な数字での説明がありました。
Takaoka-nadai.jpg

 その後、記念誌発刊パーティではRACDA高岡会員の紹介とともに記念誌発刊にいたる苦労話などが披露されました。なお、会場には地方(東京、新潟静岡、岐阜、富山、石川、福井、京都、岡山等)から多くの市民団体が参加があり、情報交換や親睦をはかりました。
 また、我々は1月から運行しているLRV(赤MOMO)に乗車してきました。岡山のMOMOと同型のLRVでまさしくRACDA号と言えます。スムーズな加減速、乗降が便利な足元、鮮やかな赤色のボディで都市の空間を見事に演出していました。高岡駅前の再開発ビルをバックに駅前ホームに入る姿も絵になっていました。8月にはもう1編成運行予定とのことです。
MLRV.jpg MLRVin.jpg

 LRVに始めて乗車した門田さんは、「かっこいい、きれい、楽しい」の連発。福井の人もLRVに乗ればきっと良さも分ってもらえる、との感想でした。詳しくはこちら

(投稿:内田)

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都市再生モデル調査第2回WS 040411

4月11日(日)に都市再生モデル調査第2回ワークショップを開催しました。

会場:サンワコン23・24会議室
参加者:10名+Hジュニア1名

 サンワコンで模様替えをした新しい会議室を使って、ホワイトボードもどこからか持ってきて、じっくりと話をすることができました。
 午前中は、「車との共存」をはかりながら、日ごろ車にしか乗らない人にとっても快適で豊かな生活ができる、「つないで活きる公共交通とまちづくり」に注目してもらうためのさまざまなメニューについて吟味しました。
 お昼時になって、みんなで歩いて出かけたのが割引セール中の吉野家豚丼でした。安上がりでおなかいっぱいになって午後の部も快調にすすみました。

 午後は、沿線地域のまちづくりについて組み換えを行いました。
大きく2つに分けて、
○生活拠点地区としての
・地域中心地:松岡、勝山、西鯖江、三国(今後は、永平寺口、大野、神明、あわら湯のまち)、
・住宅地:新田塚、鳥羽中(新保、家久、杉の木台)、
・郊外地:美山(東郷)、
○交流拠点地区としての
・交通結節地:田原町、ベル、(芦原温泉駅)、
・中心街:福井(武生)としました。

 また、ROBAの今後の活動を含めた、アクションプログラムについても、議論しました。
・「車への依存」から「車との共存」にいかに意識を変えていくか
・地域の住民やNPOを主体としたまちづくりをいかにすすめていくか
・公共交通の基盤を社会資本としていかに整備していくか

(文責:はやしや)

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第19回まちづくり懇談会の報告 040408

参加者:ROBA4人、まちなかNPO5人
議 題:
①中心市街地活性化シンポジウム(2/20開催)のビデオ上映
 このビデオは、中心市街地の活性化のための勉強会として、まちなかNPOや福井商工会議所、商店街が中心となって企画したものです。ROBAの会会員聞けなかった人もいることを考えて上映会を行ないました。
 内容は、青森と佐世保の成功例の発表を2地域の商店街の代表が行い、続けてパネルディスカッションを行なったものです。
②続けてシンポに関しての討論
 佐世保は重工業の低迷、ハウステンポスの民事再生手続きなど産業が低迷、人口が減少している中、中心市街地が頑張っているようだ。
 青森は駅前の「アウガ」という再開発事業が失敗に終るものの、その経験を活かして賑わいを取り戻しているという。

次回開催案内
・日時:5月13日(木)19:00~21:00
・場所:駅前商店街会議室(五十嵐ビル)
・議題:ROBAの会から「都市再生モデル調査」の完成レポートの発表及び意見交換

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広島支部だより#1  040403

広島支部長の谷村です。
きょう初めて広電のグリーンムーバーで宮島に行きました。
こちらに来てから広電を愛用していますが(会社の目の前にも電停があるんですよ)いつ乗っても満員です。
市内均一150円という料金のわかりやすさ、簡単さ。だいたい100円玉と50円玉のひとつぐらい、いつも誰の財布にも入ってるじゃないですか。
それに階段上り下りなしで乗れ、中心部ではほとんど横断歩道に電停がくっついてるから車道を渡るときの怖さもなし。
これが人気のひみつでしょう。

中心部を離れると、結構細道にも入っていきます。 わくわくしますよ!
ただ乗り心地は、想像より結構揺れる。車両より地盤が大事ってことなのですかね。
宮島行きは、途中で軌道から鉄道に変わりますが、スピードアップのすごいこと。LRTに乗ってるのね!と感動。

今度はバスです。
広島ではまだそごうデパートががんばっててとても大規模で、にぎわっているのですが、その3階にバスセンターが入っています。売り場からそのまま行けて、切符の窓口、待合場、のりば、各種売店が並んでいます。
この売店がすごくて、ふつうのパン、お弁当のほかに豚まん、コーヒー豆、クレープ、本屋、化粧品屋、さらにお好み焼き屋とふつうの食堂、コンビニ、などがずらりと並び、楽しいのなんの。バスに乗る用事がなくても来たくなってしまう。
ポイントはこれでしょう。

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4月13日『作業部会』議事録

参加者:9名+オブザーバー2名
オブザーバーとして某マスコミから2人が参加し、活動内容などを取材してもらいました。特集を組むという話なので、まだ名前は出さずにおきます。
会場:いつもの活動センターでしたが、今回は、活動センターの利用者が多く、会議室を利用させてもらいました。
議題
<活動報告>
都市再生モデル調査
 締め切りが予定より延びたため、総会までに仕上げることにして、その間地域のまちづくりグループとのコラボと第2回乗り継ぎ調査隊を実行することにしました。
・コラボの候補地として、新たに三国駅周辺地区、田原町地区、新田塚地区、およびこれまでにやった地区との2回目を日程調整がつきしだい行う。また、調査期間終了後になる場合は、H16年ROBA事業として継続して行う。
・第2回乗り継ぎ調査隊は、今回は連休を利用して、会員が主体となって、コラボのまちづくりを行っている地区でバスや電車を乗り継ぎながら、乗換地点であるそこのまち探検をして、まちづくり提案もいっしょに報告してもらうようにしたいと思います。そのため、
「乗り継ぎまち探検隊」と名前も改めて実施します。候補地は、コラボをしている勝山、美山、松岡、などのほか、コラボ予定のベル周辺地区、田原町地区、武生・武生新地区、あるいは、そのほか各会員の良いとおもわれるところでもかまいません。県外会員についても、テーマに会いそうなところがあれば報告してください。調査に要した交通費、写真代はROBAの会で負担したいとおもいます。なるべく、事前申請(ROBAML)で、やむをえない場合は事後申告も。
<お知らせ>
・4月18日(日)の高岡行きについて
 記念誌出版パーティ・講演会&北陸3県交通まちづくりNPO交流会&RACDA高岡の総会が、高岡ステーションデパート3階第一ホール/13:00~18:00で行われ、参加者募集中。LRT乗車を希望する人は、12:00高岡駅前に出発するLRTに乗車しますが、14:20からの講演には十分間に合います。詳細は
・5月16日(日)13:00~17:00の総会について
 ROBA3周年記念講演会&(ちょこっと)総会というような案内をして、一般の人にも広く参加を呼びかける。&懇親会の準備もする。今週中に本田豊さんの講演タイトルが決まる予定なので、すぐさま広報する。

文責:はやしや

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3月26日『月例会』議事録

参加者:10名+1名
議題
<活動報告>
●3/13すみよいまちづくりワークショップ参加の報告
・交通グループに参加。話の中心が「新幹線問題」に集中。「生活交通」へ話しを戻す努力したが、話題性のせいか、充分な成果はなかった。「タイトルを「生活交通」とするともっと意見が出たのかなということを感じたと報告。
・環境グループに参加。いろんな意見が出たが、特に「コンパクトシティ」への意見が出される一方、移動しないライフスタイルを持って「反コンパクトシティ」への意見も出された。「次世代のためのまちづくり」として全体をまとめたとの報告。
●3/20岐阜の路面電車存続シンポに参加して
 岐阜において路面電車存続のシンポジュームにスピーカーのひとりとして参加。中部地区路面電車サミット前に廃線かどうかが決定してしまうのは必至。「中部地区路面電車サミットを存続の駄目押しに使ってもらった方が良い。6月で結論を出すというのに7月に路面電車サミットを行うというのは、真剣に存続運動を行っていなければならない時期に路面電車サミットの準備に追われていることになり、廃止が決まった中で路面電車サミットをすることになりかねない。中部地区の各団体が路面電車サミットを5月か6月初旬にと言ってあげるべきと考えているがどうか。」との意見が出た。
●3/22全国都市再生モデル調査の作業報告
 第2回のアドバイザー会議に提出した報告書を中心に意見交換。アドバイザー会議でも指摘のあった①整備財源の問題、②クルマからの転換と車の共存、の件で意見集中。会長から、「木を見て森を見ず」にならないようにきちんと読み込まないと言葉の意味も違ってくるので注意した方が良いとの意見が出された。資料を集めていますので、皆さんの奥にしまっているデータ-、写真等を記録として残したいのでご協力をとのお願いあり。詳細レポート

<お知らせ>
○3/27(土)に丹南市民自治研究センターとの交流会をNPO市民活動交流室(武生センチュリープラザ内)で開催します。これも全国都市再生モデル調査の一環であることが確認。参加できる方は午後5時48分,福武線福井駅前で乗車すれば間に合うとのこと。
○3/28(日)に「NPO・ボランティア交流フォーラム2004」が福井県生活学習館「ユー・アイふくい」で開催され、5つの分科会のうち1つの「まちづくり」を担当。内田、畑、清水で運営する。現在のところ18名の参加予定。
○田原町における将来ビジョン策定に参画
 野嶋先生が係わる田原町将来ビジョン策定において、地元委員の他,外部委員として内田会長、藤沢氏(風流塾)、他1名の3名が選ばれたことが報告された。
○三国地区のNPOとの交流計画
 京福鉄道存続運動のときの方に連絡をとり、今後ROBAと交流を持つための地元調整をやっている。なるべく早い時期に交流会ができるよう対応することの報告
○のりのりマップの無償提供の依頼
 身障者のボランティア団体の「ハレバレ会」の総会に提供するのりのりマップの取り扱いについて、①無償配布でなく必要な人が自分でお金を出して手にしてもらう②改訂版の協力金をもらうことを了承。
○平成16年度のROBA総会について
 総会開催に当たって記念講演をお願いしていた「本田 豊」氏の予定を確認して総会の開催を5月16日(日)に決定。皆さん、1日予定を空けておいてくださいとのお願い。
○NPOの定款及び社員名簿、趣意書の説明
 NPOの定款(案)と社員名簿及び趣意書(案)を概説。今後のたたき台として意見をもらうことの報告。 

(文責:高橋)

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ゆうじんの部屋 #21

「都市をつくった巨匠たち」 -シティプランナーの横顔-
新谷洋二・越澤明 監修   都市みらい推進機構 編
ぎょうせい  3333円+税  ISBN4-324-07095-4  2004/3
福井市立図書館・みどり図書館所蔵
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都市計画が専門の私でも、都市計画家と建築家のどちらを多く知っているかと問われれば、建築家と答えざるを得ないほど、個人の業績として語られる都市計画は少ない。また、道路、公園、下水道等の配置や建物の制限をいくら完璧に設計したところで、そこに住む人、経済情勢等に合っていなければいい町はできない。
この本にでてくる内外の都市計画家は、デザイナーではなく、その時代の思想家であったり法律家であったり、平易な言葉で言うと経営センスのある人であろう。それは今の都市でも同じであるが、各時代に活躍した都市計画家たちが、その時代の要請にどう応えたか、今一度問い直して、今の時代をみつめ直してみよう。
この本は、それを通じた歴史法則や空間設計のあり方の教科書ではない。そのため、少し退屈であるが、過去の事例から自らの都市計画論を構築する意欲のある人にはおすすめである。

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全国都市再生モデル調査 第2回アドバイザー会議 040322

参加者:アドバイザー16名、ROBAの会ほか6名

●活動報告書の構成について説明
  えちぜん鉄道存続のパワーをまちづくりに!
  「協働による公共交通とまちづくりのすすめ」
1.福井の公共交通の現状と課題
 えちぜん鉄道の存続運動を含めたROBAの活動の概要と成果について、これまで取り組んできた活動を通して得られた事項と課題のまとめ
2.公共交通を活かしたまちづくりの提案
 活動を通じて問いかけてきた公共交通とまちづくりの考え方について、「つないで活きる!公共交通とまちづくり」というイメージ図と事例を交えた解説
3.公共交通とまちづくりを展開するための仕組みづくり
 協働のまちづくりのしくみとシナリオを作っていく上で、NPOとしての果たすべき役割と、その波及効果と展開の方向
4.協働による公共交通とまちづくりの実践
 シナリオに基づいた実践から得られた具体的な計画について、地域住民とのコラボによる地域のまちづくり計画、行政や事業者とのコラボによる公共交通計画、およびROBAの独自の提案について、今後とも引き続き積み上げながら活動していくためのベースとして作成

●意見交換
○財源の問題
 ・財源確保および税負担の住民合意について、もっとも重要と考えているため、どのように展開していけばいいか提案して欲しい。
 ・赤字が出た分を補助する後ろ向きの欠損補助ではなく前向きな提案ができないか。
 (ROBA:利用者が増えればCO2は少なくなるが、その効果が出た分補助金が多くなる制度がほしい。)
 ・公共交通がなくなるとみんなマイカーになり、年寄りの事故が増え、その医療費がかさんでくる。その分を税金投入してもいい!といった事になってほしいと思っている。
○公共交通の存在の浸透
 ・車しか使わない人にどのように公共交通を使ってもらうかが重要。
 (ROBA:身近な所から転換のきっかけを拾い集めて、車からの転換促進策を検討したい。)
 ・これを読んで、明日からバスや電車に乗ろうという気になってもらえるようにしてほしい。
 ・最近の高校生は学校の送り迎えや受験にも送り迎えをしている。子供のために良くないのではないかと感じる。  (ROBA:とくに、高校生の公共交通機関の利用を促進するよう、HPでアクセス時刻表を作成中⇒送迎オタクになっている親の子離れを促す必要がある)
○「車との共存」
 ・福井は「車との共存」がふさわしいのではないか。(富山県ビジョンでは「車からのシフト」)車もあるけど公共交通もあるといった仕組みづくりが必要で、福井は合理的に公共交通を利用しており、冬の乗客は増えるので、おしつけにならない程度で住民に投げかけてはどうか。
○若い人たちの共感の得方
 ・先日のデザイナーとのコラボでは、若手のデザイナーが電車に乗った感想を、「電車でしか見えないもの」「ゆたかさ」を発見したと聞いている。20代の若手デザイナーは車しか知らないので、電車に乗ることが新鮮で新しい感覚だったらしい。歩く事に対しての提案が足りないので、歩行者の安全を確保しつつ歩けるまちへの提案をしてはどうか。
○ホームtoホーム
 ROBA:路線を見直す時にホームtoホームの取組みができないか。これは補助の対象にもなってくる。これは、やんわりと、かわされました。
 (事業者:安全が第一であり、サービスはソフトでカバーしていきたい。巨額の費用投資は自社で行う事になるので難しく、ハードには必要性は感じるが費用がかかるのですぐには出来ないのが現状である。)
○行動の選択肢を広くする
 ・福井では移動の選択肢がなく、徒歩と車しか移動手段がないと思っている。試行事業とリンクさせ車との共存を図っていくことが必要である。欧米でも車の所有には制限をかけないで、使い方に制限をかけている。行動の選択肢を広くするために公共交通を位置づけている。

 また、最後に、ROBAのアクションプログラムがあるといい、という意見をいただきました。この会議を引き続き「公共交通協働施策交流会」にしたいという提案をして終わりました。
(文責:林)

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一日温泉沸ークショップinみらくる亭 040306

都市再生モデル調査中間発表&一日温泉沸ークショップin美山町みらくる亭が開催されました。
予定以上の盛り上がりで、みらくる亭は14人、ワークショップ延長戦の赤茄子亭を含めて延べ16人、多数の参加ありがとうございました。

みらくる亭の和室はサウナ状態、外は季節外れの雪景色。次から次と会員の方がつめかけ、風呂に入らないのに茹ってしまったようで、結局入らずじまい。残って風呂に入ろうとした人も、掃除でシャットアウト、美山町に風呂代を寄付してきてしまったようです。
あの人たちなんやったんやろ、わざわざ福井から来て、風呂も入らんと話ばっかりして??
変な集団やと思ったんやろの。
ひょっとしたらとは思ってましたが、やっぱりいつものROBAでした。
040306WSmirakuru.jpg第1陣送迎バスで到着
でも、成果はいっぱい。
こんごの公共交通とまちづくりを進めるためのシナリオがいくつも提案されました。

引き続き、赤茄子亭(ターミナルホテル1F)に場所を移して、続きを。
残って風呂掃除で追い出されてしまってグループも、福井へ帰ってきて風呂に入りに行って、2次会に参加。 

成果:
 交通施策は「交通需要マネジメント(TDM)]から、「モビリティ・マネジメント(MM):一人一人の移動が個人的にも社会的にも望ましい方向(過度の自動車利用から、公共交通や自転車などを適切に利用する方向)へ自発的に変化することを促すコミュニケーション施策と、その自発的変化をサポートする運用施策とを組み合わせた、ソフトな交通施策の総称:社会的交通マネジメント(藤井聡東工大助教授)」へと転換し始めてきています。
 しかし、ROBAはすでにそのマネジメントの先を進んでおり、公共交通による移動を確保し、公共交通を使ったまちづくりをするために、どのような行動(アクション)を起こせばいいのかを、実践の中から見つけようとしています。
 「そういう意味では、ROBAの活動は、MA(モビリティ・アクション)なのかもしれませんね」という高橋さん言葉は、本日の最も大事な発言だとおもいました。この発言が元になって、報告書の構成も大幅に組み直されて、アクションを積み上げながらつくり続ける構成になりました。

文責:はやしや

 

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3月16日『作業部会』議事録

参加者:15名
久しぶりに多くの参加がありました、皆さんのお目あては、もちろんアフター部会(失礼)。
議題: 都市再生モデル調査
 3月22日(月)に福井県教育センター4F会議室で開催される、第2回都市再生モデル調査アドバイザー会議に提出する、最終取りまとめ(案)について意見交換を行いました。
 公共交通に関心のない人にむけて分かりやすくはなったがROBAらしさをどこで出すのか、やるべきことはやるべきだということをしっかりと書いていこうなどの意見がでて、予定時間をオーバーしてそのままアフター部会に流れ込みました。
アフター部会
 4月より、福岡へ転勤になる五十嵐さん、広島へ転勤になる谷村さんの壮行会が執り行われました。これまでの、東京、岐阜に加えて、これまで手薄だった西日本の会員が充実し、いよいよ全国に会員の輪が広がることになりました。
 作業部会で盛り上がった熱烈な議論は、そのままアルコールの勢いをかりてとどまるところを知りません。わたしはそんなみんなを見限って先に店を出たのがもう12時ちかくでした。その後どうなったかはしりません。次の日は一日二日酔い、辛っ。

逃亡者:はやしや

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2月27日『月例会』議事録

参加者:10名
議題:
お知らせ・報告
・都市再生モデル調査に関連する地域の市民グループとのコラボの報告
各地域の市民グループとの懇談会を開催し、それぞれの地域の取り組み状況に直接触れることができ、数多くの得るものがありました。
2月 4日 (水) 勝山市電車利用促進協議会との懇談会
2月 5日 (木) まちづくり懇談会 
2月 7日(土> みやま未来塾との懇談会
2月15日〈日) 松岡町まちづくりグループとの懇談会
・各種団体主催事業への参加報告
2月20日(金) 中心市街地活性化シンポジウム/主催:商工会議所ほか
2月21日(土) 発足記念事業/主催:福井市議会NPO推進議連

都市再生モデル部会
 このプロジェクトの経過や現在の中間報告を兼ねて、3月6日(土)美山町のみらくる亭でじっくり一日をワークショップすることになりました。そのための、たたき台のまとめ方について検討しました。
 このワークショップは、平日になかなか参加できない人やこれまでROBAの活動に参加できなかった人にも参加しやすいようにと企画したものです。

投稿者:はやしや

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