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050318鯖江『コミバスで市民のまちづくり』に参加して  

 ■3月18日(金)午後7時~9時30分
 ■饗陽会館 多目的ホール
 内容 ・新しいコミバスを育てる会 活動報告
    ・コミュニティでつなごうまちづくり
    ・コミバス談義(ワークショップ)
   私は、用事があったので、福井駅前を18時40分の急行:武生行きに乗る。片道360円
   会場へは、19時20分くらいに着。40名程度の参加、うちROBAの会からは、水野、内田、林、佐藤、清水、畑、高橋の7名であった。
    私が着いたときには既に、「育てる会」の報告が始まっており、2名の方が報告をしていた。バスギャラリーを展開するなど、乗ってもらう工夫をしていることなどの報告を受けた。
   また、乗降客数の調査(バス停ごとの乗る人、降りる人の数)などが披露されたが、図が鮮明でなく、よく見えなかった。また、コミバスを理解してもらうために「コミバスかわら版」を発行していることも報告された。
    次いで、ROBA内田会長からは、見つめ直そう福井の電車・バスと題して京福電鉄問題    
   で「地方鉄道の位置付け、公共交通の社会的便益、社会的費用について説明、最後はLRV   からLRTへ進展することを強烈にアピール。どちらかというと、ROBAの「RO」を中
   心とした話だが、続く林幹事は、ROBAの「BA」を中心に話を展開し、「マップづくりがまちづくり」と題して、マップ作成の使い方、その作成過程について詳細に亘って解説してくれました。そして、ほ・じ・ろ・ばを披露。(聴衆はなんのことやら?)そして、『協働』することでまちづくりができることを熱く語ってくれました。

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 会場の看板  内田会長の様子  林幹事の様子
  その後、5つのテーブルに分かれて、ワークショップを開始。私は佐藤副会長、畑副会長と同じテーブル。座長はコミバスを育てる会の方。ワークショップでは、①コミバスのコースについて、②わたしがコミバスの社長ならこうする、③利用しやすいコミバスのアイデア、④中心市街地の活性化とコミバスについての4つについて行いました。全体的に講演会の時間が長く、ワークショップへの時間が足らない感じがした。今回はいろいろ鯖江のコミバスの実態を生で聞くことができた。鯖江のコミバスには、事前に調べておいたが、なぜ、こんなにコミバスが多いのか?疑問でしたが、コミバス談義でわかったことですが、福井鉄道がバス事業から撤退してしまい、当初は『福祉バス』的な意味合いがあったため、狭い地域でありながら9路線を網羅し、4台のバスで賄っているという。今回の案内を全戸配布したが、あまり参加者が少ないことを反省していましたが、参加者は熱心に語り合うことができた。佐藤さんから、自動車教習所のクルマを活用してはどうかとの提案に、白ナンバーでは営業ができないので、特区申請をしなければならないという課題が指摘。また、「道の駅」ならぬ「バスの駅」はどうかとの提案がなされた。また、畑さんからは、福井の場合のコミバスの目的は街なかに「高齢者」を呼び戻すこと、来てもらうためというきちんとしたコンセプトがあった。鯖江の場合はどうなのか?住民が「あそこに来て、なぜうちの方にこない?」という苦情があり、ルートが決まるとあまりにも本数が少ないので乗らないという。何と矛盾したことか!!
数字的なことでいうと、コミュニティバスの利用者数がH13からH16にかけて増加傾向にあるという。H13―約72500人 H14- 約98000人 H15-12800人 H16  推定16700人)面白いのは、通年とって定期客が減少していない。ということは、学生、が使っていないという証左か?それだけ、市民が利用していることのようだ。
現在、4台のバスを使って14名のドライバーで賄っている。運行形態は1年間365日のうち、正月の5日間だけ休み360日運行している。普段利用しているのは、高齢者が多いとのこと。学生は自転車を利用しているという。基幹路線としては、中央線(福井鉄道と並行に走っている)が一番多い。年間に約27千人、また、東西に走る河和田線が『ラポーゼかわだ』へ行く利用者が多く、約45千人と多く観光型のコミバスとなっている。
 福井鉄道に運行委託をしている「みらい21」のコミバスの5年リースが来年切れるため、今後どう進めていくかを検討する時期が平成17年度であるという。今回の市民フォーラムもその一環であるという。償却費用と運行委託費も含めて6000万円の経費であるという。年間12万人の利用があるが、現在運賃が100円、あと4回乗ってもらえば、12万人×500円=6千万円となり、春夏秋冬にあと1回づつ乗ってもらえば、経費を運賃収入で賄えるという。
 さて、各グループの講評を各テーブルごとに発表。A・誰のためのバスなのか?を中心に話し合った。B・福祉バスからスタートし、バス停の場所が危険なところにある、病院の待合室にバスの案内が欲しいとの意見あり、C・利用しやすいコミバスについて言及、コミバスギャラリーはいい、公共施設を案内する、バス停が坂にあり危険、1日3人のところは乗合タクシーでもいいのでは?D・鯖江のコミバス事情を中心に話していたので具体的なことは出なかったが、自動車教習所のクルマを活用するアイデアが出されたことを紹介、E・床が高くて乗りにくい、コミバスとコミバスの接続、もっと年寄り、子どもをターゲットにしては?。と各テーブルごとにいろんなことが話されたようであった。
 最終の田原町行き(21時50分発)の福井電車で帰った。


 ワークショップ風景                  コミバス路線図

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